40代からの妊活。yooの妊活blog、 始めます。

只今42歳と3ヶ月、絶賛妊活中です。

(14)排卵チェック。血、採られまくり。40代からの妊活。yooの妊活blog、始めます。

 

フーナーテストから6日後、排卵チェックで病院へ向かいました。

 内診では、

「無事排卵していますね。待合でお待ちください。」

待っていると、、、またもや、まさかの採血!!!

 流石に

「また血ィ採るんですね。。。」

と言ってしまいました。笑

看護婦さんは、

「一通り検査するので、すみません。これで最後かな?次にあるとしたら体外受精にステップアップした時、かな?」

今回は何のための検査なのでしょうか?と伺うと、

「今回は黄体機能の検査です。着床に必要なホルモンが不足していると、受精卵が着床できない事があるので、結果によっては対応していきます。今回は、、、対応できないんですけどね。」

そうか、、、。

私の黄体ホルモンは大丈夫なのかなぁ。

もし、無事受精しても、この結果が悪ければ着床せず、妊娠成立しないのか、、、。

 

妊娠。

何と多くの越えなければいけない山がある事か、、、もはや山脈(涙)

 

この日の私の検索は、、、。

「着床まで 気をつけなければいけない事」 でした(笑)

 

2ヶ月前のタイミング(今思えばずれていたのですが)の時は、想像妊娠レベルで、全ての誘惑を断ち切る程に思い込んでいたのでその反動は酷いものでした。

 

今回はあんな思いをしたくない。

 

結果。

無理をせず、自然体でいるしかないのかな、という境地に達しました。

 

「次回、もし生理が来てしまったら、生理の12日から13日目に受診

もし無理なら13日目にタイミングをとって14日目受診

生理が来なければ、3月1日以降で受診」

 

そうメモに書いてもらい、この日は病院を後にしました。

 

(つづきます)

 

(13)フーナーテストの結果。40代からの妊活。yooの妊活blog、始めます。

 

午前8時半。

フーナーテストを受けるため、病院の待合室に座っていました。

 

そして、内診。

ヒューナーテストと、頸管粘液の検査です。

内診前、看護婦さんに、

「タイミングとった時間教えてください。」と聞かれました。

恥ずかしい。。。

 

内診後、検査結果が出るまで、待合室で待ちます。

その時は、一心不乱に「フーナーテスト」を検索していました。

目につくのは、

「結果が良くなかった」「精子が動いていない」「精子を殺してしまっている」

等の文字。

あぁ、どうか、元気でありますように、、、!

 

結果。

「フーナーテストの結果ですが、一視野に運動精子が30以上見れました。15以上で妊娠の可能性があると言われるので、今回、十分、妊娠の可能性があります。この場合、人工授精をしても、確率は一緒です。排卵が遅れる可能性もありますので、できるようであれば、今日もタイミングをとってください。」

ん?

「え、私、まだ排卵してないんですか?」

「はい、まだしてません。多分、明日あたり排卵すると思いますが、遅れることもあるので、今日もタイミング取れるようであればとってください。無理なら大丈夫です。」

 

何と、、、!流石に、もう、排卵してるものだと思っていました。

結果、私は、排卵予定日(Day 14)より3日も遅く、Day 17で来ている計算になります。

いやー、さすが不妊治療専門医。(前お世話になってたS病院ごめんなさい)

血いっぱい採られてるだけあります。(その分お金もかかってる、、、笑)

 

パートナー氏の精子もお元気、私も精子殺してない。

何だ、タイミング合ってなかっただけだったんだ、よかった♫

まだ、受精したわけではないのですが、タイミングは合ったんだ。

きっと、受精してくれる。

来週、排卵したかどうかの検査の予約をし、ウキウキモードで、病院を後にしたのでした。

 

(つづきます)

 

(12)排卵、遅い人でした。40代からの妊活。yooの妊活blog、始めます。

 

今回、病院に行ってわかったこと。

私、排卵遅いみたいです。

育ってない、って言われてたけど、育たないと排卵しないのか。

育ってなくて排卵してるのか。

そこがよくわかってなかったのですが。

多分、前者、ってことなんだと思います。

 

翌日、14時半きっかりに、電話をしました。(2分前くらいかもしれません笑。もう、緊張して、何も手につかない、って感じでした。)

すると、

「明日、木曜日にタイミングをとってください。そして、その翌日にフーナーテストに来れるようだったらお越しください。」

きた!!!フーナーテスト!

めちゃ悩んだ挙句、その時は、

「ちょっと、難しいと思うので、、、」

と断ったのですが。

いや、この際、ちゃんと全て検査は受けるべきだ!と言う気持ちに変わり。

(この時期は色々と心が揺れ動いてました、、、甘くもありました、今思えば。)

もう一度電話し直し、フーナーテストの予約も取ったのでした。

 

その流れでパートナーに「明日、早く帰って来てね!」メール。

(当日だと飲みに行ってしまう可能性があったので)

 

前回の反省(ちょいと遅く帰ったら寝落ちされていた)もあったため、今回は1時間早めに帰宅。

無事起きていたので、お夕飯を食べ、何とかタイミング。

翌朝も、一応、、、タイミングをとりました。

 

本当に、妊活って、大変。

こんな思いをするなら、もっと早くにしておくべきだった。

そう思わない日はありません。

でも、そんなこと言っても今更仕方ないのはわかってます。

 

この辺りからでしょうか。

「子供欲しいなら、今からちゃんと調べておいたほうがいいよ!」

後輩に言い始めた、42歳、お局です笑

 

(つづきます)

 

 

 

 

(11)Day 12、卵胞は育ってる?40代からの妊活。yooの妊活blog、始めます。

 

やって来ましたDay 12。

先生には朝でも夕方でもいいですよ、と言われましたが、タイミング法だと大抵は排卵2日前に

「今日ですよ!」と言われると聞いていたので、流石に夕方だと色んな準備が、、、

(パートナーに早く帰ってきて!と言わないといけないし)と思い、朝イチ8時半に予約。

 

ドキドキしながら内診台に。

すると、、、!!!

「うーん、ちょっと排卵日が特定できないんで、血液検査をしますね。」

え!?私、排卵日わかりづらいの!?

と言う事で、急遽、血液検査。

「明日の14時半〜15時の間にお電話ください。電話でタイミングを取る日をお伝えします。この時間のみのお電話での対応になります。」

何と、、、。そんなことあるんだ、、、。

ちょっとハラハラ。

しかし、専門家である先生の言うことだ、信じよう。

「明日 14時半〜15時 TEL」

と書かれたメモを受け取り、病院を後にしたのでした。

 

(つづきます)

(10)血液検査の結果を聞く。40代からの妊活。yooの妊活blog、始めます。

 

通水検査のタイミングで、前回受けていた血液検査の結果も聞きました。

・AMH

・血液型、貧血、感染症(B,C型肝炎、梅毒、HIV

改めて、血液型はO型、感染症も全て陰性。

そして、肝心のAMHは、、、0.9。

年齢相応、だそうです。(42歳以上の基準値は、1未満)

この数字は卵の質に関係ないと言う事ですが。

いつまでも若いつもりでいても、卵巣はきっちり歳をとっているんだな、と。

現実を突きつけられたところで、今後の流れを説明されました。

「今日がDay7なので、Day 12、来週火曜に来てください。排卵日の特定をします。時間は朝でも夕方でも構いません。」

 

遂に、来ました。タイミング法とはいえ、ドキドキです。

この2ヶ月、FSHが高いと言われ、落ち込み、転院をし、問題ないと言われて安心をし。

卵を若返らせよう!とストイックに色々なことに臨みました。

 

ちゃんと卵が育っていますように。。。

祈るような気持ちで、Day 12までの日にちを過ごしました。

 

(つづきます)

(9)通水検査。40代からの妊活。yooの妊活blog、始めます。

 

さて、待ってましたの通水検査の日。

生理終了後〜排卵数日前、ということでしたので日程的に出勤前に受診。

 

ドキドキしながら受診台へ。

いつもの得意じゃない感じは変わらないですが、更に怖かったのがカーテンの隙間からチラッと見えた器具的なもの。

なんか、、、一個、長いものが見えたぞ、、、!

ひゃーと思いながら我慢、我慢、、、。

子宮卵管造影検査はよくネット上で見かけるのですが、めちゃ痛かった!という方とそうでもなかった、という方が半々。

通水検査に至っては、あまり見かけなかったので、ちょっとは痛いものだと覚悟して臨んでおりました。

カリカリ(と私には聞こえた)という音を立てて、その長いものが入ってくる(多分)と、

右の下腹部、左の下腹部と順に圧力がかかり、鈍痛が。

「画面見えますか。ここが卵管ですが、今お水を流します。白くなってるのわかりますか?

ちゃんと流れていますね。」

確かに。どういう仕組みなのかわからないけど(怖いから知りたくないし)、先生がお水を流すと卵管が白くなって流れているのがわかる。ちょっとお腹痛いけど、思ったほどではない。

生理痛くらいでした。

「今日1日はお水が出ると思いますので、ナプキンをつけておいてください」

 

その日はは若干、卵管がチクチクする感じが続きました。

卵管造影を受けた先輩に話したところ、「痛みに強いと自負がある私でも、泣いた」くらいの痛みだったらしく。

ネットで調べても、「先生の腕による」と言う意見もちらほら。

なので、さして痛くはなかった私は、先生の腕がいいんだな、と安心をし、今日から半年続く(らしい)ゴールデンタイムに、心を踊らせました。

 

(つづきます)

 

 

(8)いざ、転院。40代からの妊活。yooの妊活blog、始めます。

 

やってきました、1/20。紹介状を握り締め、いざ、不妊治療専門医へ。

不妊治療専門」、なんてハードルが高い言葉。

ここに来るまで、検索しまくって頭の中は既にパンパンです。

しつこいですが、なんてったって私はFSH15、卵巣機能が低下しているアラフォー女ですから(笑)

何て言われるんだろう、卵胞成長の為に注射とか打つのかしら、、、等々悶々と考えながら病院に向かいました。

 

意外だったことは、、、男性が多い。(勿論患者さんです)

カップルで来ている方も、男性一人で来ている方も。

前の病院は総合病院で、産婦人科と小児科が同じフロアだったので、ファミリー感がありました。

 

そして一番の違いは、、、「パートナー情報」もきちんと書くこと。

名前、年齢、そして「不妊治療に積極的か否か」。

やはり。「不妊治療はパートナー同士で協力しあうもの」なんですね。

未だ子供が欲しい旨を伝えていない私は、悩みつつも「消極的」に丸をつけました(汗)

 

呼ばれて診察室へ。

担当してくれたのは、院長先生でした。(女性)

「紹介状、拝見しました。ホルモン検査は行なっているのですね。

年齢が42歳ということなので、一通り、不妊検査をしていくのがいいと思います。クラミジア甲状腺検査も終わられているのでスキップしていいと思います。クラミジアが陰性なので、卵管の癒着は考えにくいので、卵管通水検査でいいでしょう。(卵管造影は必要ないとのこと)一度内診しますので、お隣の部屋へどうぞ。」

内診。何度やっても慣れませんね。

内診台に座ります。

この病院は患者側に見えるようにエコーのモニターがありました。

「見えますか?こちらが右の卵巣です。こちらが左です。排卵は、、、終わってますから、

小さく、のう腫がありますね。でも気にせず大丈夫です。」

あ、そう言えば、前の病院でも同じこと言われた気がする。でもFSHの高さがショック過ぎてすっかり忘れておりました。

 

内診が終わり、再び呼ばれます。

「傍卵巣のう腫というものが左の卵管にありますが18mm×11mmと小さいものなので、特にきにすることはありません。排卵は終わっていますから、次回、生理が来たら通水検査の予約を取ってください。その際にAMHの検査と感染症の検査もしたいと思います。先ず2回はタイミング法で様子を見たいと思います。何か質問はありますか?」

 

え!?

今、なんと言いました?

私はてっきり、クロミッド効かなかったんですね、では保険適用外ですけど他の薬で卵胞を刺激しましょうか、くらいのこと言われると思っていました。

ので。

「あの、FSHが高くて卵胞が育たないって言われたんですけど、時間もないですし、大丈夫なんでしょうか?」

すると、先生。

「年齢のこともありますのでステップアップのことも勿論考えるのですが、前回がたまたまそうだった、ということもあるんですよ。例えば体外受精をするにしても42歳6ヶ月と42歳11ヶ月では着床率が違いますから、早い方がいいのは確かなのですけれど、特に問題はないので先ずは2ヶ月、タイミングをとってみて、その後ご希望があればそれに沿った進め方をしていきますので、ご希望があればその都度伝えてください。」

 

なんと!!!

そんなことがあるなんて!

私はこの2ヶ月、ずっと、妊娠しない原因は私にある、と思い込んでいました。

ちゃぶ台をひっくり返してもらった感じです!(使い方違うけど)

 

例えるとすれば、背中に羽根が生えた感じ。

心も身体も軽くなり、勇気りんりんになりました!

早速先輩に喜びのライン。(喜びが滲み出ていますね、、、M先輩いつも聞いてくださってありがとうございます)

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次回は通水検査!病院に行くことが楽しみ(検査はドキドキしますが、、、)になるなんて、思いもしなかったです。

 

(つづきます)